一般的な治療は、炎症を抑えて痛みを軽減させる鎮痛薬や筋肉の緊張を緩めて血流を改善する筋弛緩薬や筋肉の疲労をやわらげ神経機能の回復を促すビタミン剤などが挙げられます。
また湿布や塗り薬なども処方されますが、一時的に症状は緩和されても根本的な改善には至りません。
腰痛の原因として、冷えや血行不良、デスクワークや家事などといった長時間の同一姿勢、様々なストレスからの精神的な不安、運動不足、眼精疲労、ホルモンバランスの乱れ、生活習慣の乱れなどといった体の外における外的要因が考えられます。
そしてそれらの外的要因を見直し、改善することが腰痛の対策法とされていますが、考えてみてください。
もし外的要因が腰痛の原因だとしたらなぜ腰痛になる人とならない人とがいるのでしょうか。
ここで重要なことは、腰痛の予防策として外的要因だけに意識を向けるのではなく、体の内に意識を向けることです。そもそも腰痛は私たちの体が危険な状態にあることを知れせてくれる大事なシグナルです。
デスクワークのような長時間座っている姿勢をしていれば、必ず腰が凝るものです。
それ以上長く座っていることで体に負担がかかり危険を生じてることを私たちの体は教えてくれているのです。
カイロプラクティックでは、体の中に問題の根本原因が存在していると考え、腰痛に対してアプローチしています。
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